本は捨てるな

こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、まだネットがISDNからADSLに移行したあたりですかね。
とにかく、まあ、色んな企業が無料HPサービスを提供しとりました。
でね、匿名作家じゃねーですけど、「アンタ、この道の専門家だろ?」っつーしとが、凄ぇコアな情報を網羅したサイトを運営しとりました。
なんで「専門家だろ?」と思ったかっつーと、Wordか無料のHPエディタ(当時のフリーエディタは手打ちした方が速かった。)で作っただろっつー稚拙なサイトなのに情報が見やすく整理されてたんですね。Wikipediaどころじゃない。
が、見計らったよーに無料HPサービスの多くがほぼ同時期に終了しちまいました。
こりは悲しむべきことでした。なんたって、そのサイトじゃないと入手できない情報が消えちゃったんですから。

 情報っつっても色々ありますわな。ただ、共通してたのはフィールドワークや書物でしか入手できないもんを整理したもんは貴重でした。
学術書とか図書館に行けば読めるもんなら、まだいいんですが、カウンターカルチャーのムックや雑誌は図書館に無い確率大ですし、古本屋でも手に入る保証はねーですからね。
なので、ここ数年で本の重要性を再認識した次第です。

 僕ぁネット上に13年くれー好き放題書いてきましたが、既に消去したアカウントのHPやブログに書いた記事で掘り下げて紹介した情報は手元にある書籍がソースでした。
本棚からね、「これはあの本の、真ん中あたりの章に書かれてたな」とか独り言を不気味に呟きながら引っ張り出したりね。
その情報が必ずしも正しいという確証がなくても、当時と現在を比較して「いずれの説も興味深い」と自分も感心しつつ不特定多数に紹介できるんすから。
んで、既に出版社自体が存在してなかったり、ライターさんがお亡くなりになって読み返せない本を結構処分しちゃったことがあるんだな。いやはや後悔してます。
んなわけで、僕ぁなんか書くしとに言いてえのは「本は捨てるな」っつーこってす。ネットの情報も横に広くなった代わりに浅くなりましたからね。
あと、ニュースと違って五十年前の書物でも改めて読み返すと新たな発見があります。
あ、そうそう、年々「理想の情報サイトってつまるところ、こういうのじゃないか?」と思っとるのがTokyo Sightseeing Guideね。
動的なサイトはJava scriptやCSS、FLASH等々、趣向を凝らしてきましたが、実際読んでどう感じるかが重要なんで。


You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

Top