しっとり、ずっしりの『やきだんご 銀月』

【!注意!食い処の紹介記事には”敢えて”食べ物の画像は掲載しません。】

こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、ありゃ引っ越してきて間もない頃ですな。
唐突にカミさんが「団子が食べたい」とのたまいました。
とはいえ、僕ぁ別に食べたくねーですから「ああ、今度、大沼行ったら大沼団子買えばええ」と、やり過ごそうとしました。
ほいだら「遠くじゃなくて、歩いて気軽に食べに行ける団子!」と後に引きません。
んで、ネットで調べたところ、ちょいと歩きますが観光客だけでなく地元のしとじとにも人気の和菓子屋があると。
なんでも、夕方前には団子は売り切れることもあるとかで、昼過ぎに家を出ました。

道中、カミさんは「何味にしよっかなあ、ンムフフフ」とこれから年貢を取り立てに行く悪代官のよーに薄ら笑いを浮かべておりました。
で、夢にまで見た、いえ、つい先刻ネットで知ったばかりの『銀月』に到着しました。
店内に入ると、目立つように注意書きが。

「当店の団子は北海道産米の米粉を使用しております」

ふむふむ、「当店の米は国産米を使用しております」と明らかに「アブナイ米を使用しております」と言っとるよーな店が多い昨今、銘柄まで表記しているところが誠実ですね。
で、団子はどこっすかね?
二人で店内を見回していると、店員さんが申し訳なさそうに言いました。

「団子ですか?今日は終わりました。またお願いします」

カミさんは即座に踵を返しました。しどいですね。折角来たんだから大福とか他のもんを買ってもええと思うんですが。あの時の店員さんの申し訳なさそうな顔は今でも忘れられません。多分、これからも。
しかし、朝に作ったのを売り切ったらお終いとはいえ、あんなに早く売り切れるとは思いませんでした。

行列に思わず並ぶのと同じで、食い逃すとリベンジしたくなるのが人間というものです。
懲りもせず、翌日は開店する頃に到着するよう自宅を出ました。
で、開店から一時間もしてなかったと思うんですが、既に団子はケッコー売れてました。
僕が「んー、ゴマにしようかなあ」と考えていると、カミさんが銭受けに千円札をパッシーン!って、パッシーン!って叩きつけ言いました。

「団子、全種類!」

まるで団子の無ぇ国から来たガキです。あの獲物に食らいついた獣のよーな顔は今でも忘れられません。多分、これからも。

えー、団子、全種類ですが、みたらし、餡、ゴマ、きな粉餡の四種類です。
で、肝心のお味ですが、んー、きな粉餡以外は美味いと思いましたね。
でもね、団子自体は好みが別れるでしょう。
焼きたての白焼きを頬張るのが好きなしとはダミだと思います。米粉の割合が非常に高いので、しっとりした団子をいつまでも口の中で味わいたいっつーしとにはオススメです。
あと、説明するまでもねーですが、かなり腹にもたれます。欲張って全種類食べるとしばらく団子は食いたくなくなります。

【お店情報】
やきだんご 銀月

北海道函館市湯川町2丁目22-5
0138-57-6504

営業時間:08:30~18:00(不定休)
アクセス:市電湯の川温泉駅及び湯の川駅から徒歩数分

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